道端、公園、屋上、川沿いの歩道、空家、橋の上。
町の中のどこかで行われるライブイベント。
1972年大阪生まれ。幼児期からテープレコーダーで遊びながらカットアップ・コラージュ風の作品を作り始める。高校生の時にミュージック・コンクレートとノイズミュージックに出会い本格的にテープ作品を作り始める。1992年からソロライブ活動およびテープ音源リリースを開始。1994年からコンピュータと音楽プログラミング言語Maxを使用したライブ演奏および作品制作をはじめる。DR(ドイツ公共放送)での委嘱作品をはじめ、WDR(西部ドイツ公共放送)、FUTURA国際電子音響音楽祭(フランス)、MUSLAB国際電子音響祭(メキシコ)、SILENCE国際電子音響音楽祭(イタリア)、ICMC国際コンピュータ音楽会議2015(アメリカ/テキサス) などで作品上演をおこなう。 自主レーベルNEUS-318を主宰し、これまでに100タイトルを超える作品をリリースする。現在、「親しみやすい電子音響音楽」を追求し、こどもたちを対象にしたワークショップを展開している。
美術家。北海道生、奈良在住。独自の視点と解釈で作られていくユーモアのある作風で展示、パフォーマンスを行い、国内外で活動。他に、自身の声のみを使った1人コントユニット「DJ方」、バンド「巨人ゆえにデカイ」、「Gas group(おならオーケストラ)」等。2010年、Asian Cultural Council の助成により、NYにて半年間滞在制作。自主レーベル「Mrs.triangle(ミセストライアングル)」運営、同名で自身の作業場にて立呑み屋も営業中。
1980年、東京で生まれる。サーキットベンディングをピアノの内部奏法の延長上にあるものと捉え直し、シンセサイザーやリズムマシンなど電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を短絡させる方法で演奏や展示を行う。
http://www.kayunakada.com/
1980年生まれ、大阪府出身。物理現象や電気を扱った自作楽器でのパフォーマンスをしたり、音の展示をしたり、自動販売機を作ったりしています。最近は、電球をオシレーターにした懐中電灯の楽器や、町の地図を元にフィールドレコーディングと演奏を行った《地図による音の記録》シリーズを作っています。SjQ、およびSjQ++メンバー。