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KURAGE Band ゲリラライブ


中島さち子

アブライ ンジャイ ローズ

高岡 大祐

ワタンベ (撮影:井上嘉和)

小林武文 (撮影:maicohara)

米子 匡司 (撮影:片山達貴)
日時:
2025年10月6日(月)
開場 18:30 開演 19:00

料金:
自由料金制(全席当日のみ・ご予約はありません)

出演:
KURAGE Band (10/6)
- 中島さち子(ピアノ)
- 米子 匡司(トロンボーン)
- 高岡 大祐(チューバ)
- アブライ ンジャイ ローズ
(セネガル太鼓:ジャンベ、サバール、Talking Drum)
- ワタンベ (ドラム)
ゲスト:小林武文(ドラム)

大阪関西万博のパピリオン [いのちの遊び場 クラゲ館] のプロデューサー、中島さち子率いるKURAGE Bandのライブ。
KURAGE Bandは毎回その時限りの編成で自分たちの音楽を展開します。世界中の音楽の息吹を浴びてきた KURAGE Band 大阪ライブ。

中島さち子 
Sachiko NAKAJIMA

ピアニスト・作曲家でありながら、STEAM教育家、数学研究者と多彩な顔を持つ。郷土芸能への関心も深く、自身がリーダーを務める KURAGE Band をハブに、世界各地の音楽との共演を続ける。音楽・数学・メディアアート・教育の世界を縦横無尽に横断し、ジャンルや国境を超えて活動を広げている。大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」プロデューサー。国際数学オリンピック金メダリスト。株式会社 steAm 代表。主な作品にCD『REJOICE』『希望の花』、著書『人生を変える「数学」そして「音楽」』『いのちの遊び場 クラゲ館の挑戦』など。

アブライ ンジャイ ローズ 
Ablaye NDIAYE ROSE

ジャンベ、サバール、トーキングドラム奏者。セネガルの伝統芸能を受け継ぐグリオであり、同国パーカッション界の第一人者・人間国宝と称されるサバール奏者ドゥドゥ・ンジャイ・ローズを父に持つ。幼少より音楽に親しみ、数々の海外ツアーで演奏経験を積む。1995年にはカンヌ映画祭にて James Brown と共演。現在もセネガル音楽の精神を礎に、即興演奏、テレビ番組、CM出演など多方面で活動を展開している。

高岡 大祐 
Daysuke TAKAOKA

低音金管楽器tubaの限界と常識を突破するアウトサイダーtuba奏者。時には電子音的変調のようなエフェクティブなサウンドを肉体のみを駆使した非電化生音で発生させ、あるときはアンプリファイドして増幅させたtubaを発振器のように演奏するなど幅広く演奏。ジャズミュージシャンとの共演も多く、本来tubaが存在しない音楽を中心に演奏活動を続ける。
自己のレーベルからフィールドレコーディングと即興演奏を共存させた作品を多数発表中。
近年は粂田剛監督作品のドキュメンタリー映画「なれのはて」「ベイウォーク」などの音楽制作を担当。

ワタンベ (渡邊みつる) 
WATANBE(Mitsuru WATANABE)

ワタンベ (渡邊みつる)。クイーンを聴いてドラムに足を突っ込み、ロック、ブルース、ファンク、ジャズ、ヒップホップ、エレクトロ、など多くのバンドを経験。 傍らで作曲も行い、どっぷり音楽にハマっていく。2004年トウヤマタケオ楽団に参加。 近年は高岡大佑(tuba)との即興デュオ、ボイラーズで各地を転々とするなど数多くの即興演奏やソロライブを行う。 2010年よりパトロールマン始動。他にも、RADIQ(aka 半野喜弘)との活動、電気ジプシースペシャル、fanfare roma’n-garde、デグルチーニ、triola 、劇団の音楽制作、UAの「ATTA」でレコーディングに参加するなど、ジャンルを問わず幅広く活動中。

小林 武文 
Takefumi KOBAYASHI

東京生まれ。
ドラムセットをはじめ、和洋様々な打楽器類を演奏。
所謂「ジャンル」を問わない独自のスタイルで、ジャズ的なアプローチ、極小音量の繊細な音空間、生楽器のアンサンブル、電子系音楽、ロック的音楽、即興演奏、芝居、ダンスや映像、話芸、影絵との共演他、多様な音楽現場で演奏している。
自身のグループ「琴鼓'n管」の他、林正樹リーダーの「間を奏でる」、小川美潮フ・タウタフ、大友良英スペシャルビッグバンド、sardine head等のユニットで活動中。
NHK Eテレ「大!天才てれびくん」での「パタタピテ ポタツピテ」他、TV・映画音楽の作編曲も行う。
2013年NHK朝ドラ「あまちゃん」劇伴「あまちゃんスペシャルビッグバンド」に参加、第64回紅白歌合戦に出場。2016年NHKドラマ「トットてれび」、2019年大河ドラマ「いだてん」では劇伴演奏および出演。
2018年1stソロCDアルバム「memimimamon」発表。2021年より自作の「照明としての映像」を使用したソロパフォーマンスを展開。
2024年大友良英スペシャルビッグバンドにて欧州7カ国を巡るツアーに参加、ベルリンジャズフェスティバル出演

米子 匡司 
Tadashi YONAGO

音楽家、トロンボーン奏者、エンジニア。
半自律的に動く装置類や、独自のオシレータを使った音響装置、光学的シンセサイザーなど、自作の楽器を使った作品制作や演奏を行うほか、これまでにSjQ/SjQ++(HEADZ/cubic music)など、いくつかのグループで活動。同グループにてアルスエレクトロニカ・デジタルミュージック部門優秀賞を受賞。日本国内のほか、ドイツ・マレーシア・フィリピンなどで展覧会やライブイベントに参加。
近年の活動は、大阪市西成区での月例の音のワークショップ「おとあつめ」、柳沢英輔・ばばまさみ両名との共作の音源 ‘Allegories of Listening’ at listude on 20 May 2023 (immeasurable/2024) のリリース、植野隆司・江崎將史・カメイナホコ・さやとの高野山での録音 ‘Koya5’ (minna kikeru/2025) のリリースなど。


企画 : KURAGE Band

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