PORT 大阪市此花区四貫島にある飲食店・商店・住居・アトリエ・事務所などの複合建物。阪神電車千鳥橋駅より徒歩2分。JR西九条駅より徒歩15分。PORT 飲食店・住居・事務所などの複合建物

メガネフレーム ─ 小説を読んで思い出したいくつかのアニメとその理由。 ~ポール・オースター(柴田元幸訳)『幽霊たち』~


日時:
2015年7月19日(日)
19:00 - 21:00

料金:
1,000円(1ドリンク・おやつ付き)

協力:
一般批評学会

出演:
メガネヤ(市川ヨウヘイ)

最近、「まずはじめにブルーがいる。次にホワイトがいて、それからブラックがいて、そもそものはじまりの前にはブラウンがいる。」という書き出しからはじまる、ポール・オースター(柴田元幸訳)『幽霊たち』という小説を読みました。
80年代のアメリカの小説で、いちおう推理小説なんですが、書き出しだけでなく、全編にわたって不思議で洒落た雰囲気が漂っていてそれがまたかっこいい。このあたりは翻訳の力もあるのかな。
そして、読んでいるうちに、いくつかのアニメを思い出しました。内容と関係があるものもあれば、なんとなく思い出したものもありました。思い出していくうちに、この考え方はどちらが先か後か?なんてことも気になりました。
今回は小説を読んで思い出したアニメの作品をいくつか見ながら、この小説の話や、アニメの話ができればと思います。

メガネフレームとは

知っている方はおひさしぶりです。知らない方ははじめまして。
南森町の古本屋メガネヤがお届けするアニメーションレクチャーパーティー「メガネフレーム」。
メガネヤ店主(一般批評学会員)の市川ヨウヘイ氏が毎回珠玉のアニメマスターピースをセレクト、あなたの知らない「アニメの見方」を伝授しちゃいます。

(企画:メガネヤ・糸井宏美)

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