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研究プロジェクト・暮らしと表現vol.5 『アナ・ボトル(空き瓶の子)―人類学者が映した西ティモールの世界』



日時:
2016年4月17日(日)
17:00 - 19:00

料金:
無料

予約:
予約優先(定員20名)
問い合わせフォームよりご予約ください

出演:
森田良成

インドネシアの西ティモールには、村から町へ出て廃品回収でお金を稼ぐ人たちがいます。彼らの暮らしに焦点を当てた民族誌映画『アナ・ボトル』を見て、制作者である人類学者の森田良成さんとともに議論します。西ティモールってどんなところ?という疑問から、「貧しさ」とは?といった切実な問いまで、映像が喚起することをめぐって考えます。

【上映作品について】
『アナ・ボトル――西ティモールの町と村で生きる』(2012年、43分)
ディレクター・撮影:森田良成
       編集:森田良成・市岡康子
     構成協力:市岡康子

インドネシア、西ティモールの町には、「アナ・ボトル」(空き瓶の子)と呼ばれる男たちがいる。彼らは荷車を押して町を1日歩いて、空き瓶や鉄くず、ダンボールなどの廃品を集め、それらを換金してお金を得ている。町での重労働によって得たお金を、彼らは何に使っているのか。彼らのお金の稼ぎ方、使い方から、物やお金の価値、「貧しさ」について考える。

主な上映歴
第15回ゆふいん文化・記録映画祭(第5回松川賞受賞)
第10回Worldfilm-Tartu Festival of Visual Cultureほか選出

森田良成

大阪大学大学院人間科学研究科・特任研究員。文化人類学が専門。おもな論文に「貧乏―『カネがない』とはどういうことか」春日直樹編『人類学で世界をみる』(2008年)、「受け継がれた罪と責務」鏡味治也編『民族大国インドネシア』(2012年)などがある。今回上映する作品については、neoneoに紹介の記事がある(http://webneo.org/archives/10893)。

研究プロジェクト「暮らしと表現」

PORTにて「鶴見俊輔『限界芸術論』を読む会」を開催していた三名(中西美穂[アートマネジメント]、黛友明[民俗学]、米子匡司[音楽家・PORT管理人])の企画による、ゲストを招いてのトーク&ディスカッションを中心とした企画です。


(企画・中西美穂、黛友明、米子匡司)

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