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パレード #10 + アキビンオオケストラの散歩道/淀川編


アキビンオオケストラ

中田粥

米子匡司
日時:
2018年5月20日(日)
集合 14:30

料金:
自由料金制

出演:
アキビンオオケストラ
-江崎將史
-鈴木勝
-みやけをしんいち
-矢田伊織
-光永惟行
-船川翔司
中田粥
米子匡司

どこかの道端、町中の公園、ビルの屋上、川沿いの歩道。
夕暮れから町を移動する中で、町中のどこかで行われるライブイベント。
第10回はアキビンオオケストラメンバー推薦の散歩道を歩く企画、「アキビンオオケストラの散歩道」との共同企画。
今回は船川翔司さんお勧めの「淀川」編です。

アキビンオオケストラ

江崎將史主宰の空き瓶吹奏集団。2004年11月24日結成。空き瓶のラベルははがす。
水を入れて音階は作らない。所属メンバー中6名から11名ほど集まると活動可能となる。
予め決められた「動き」を遂行。

年数回のライブの他、丸秘企画として、大阪の新今宮から同じく我孫子までの道中、電車中、
駅中など移動しながらの演奏企画「アキビンオオケストラのお引っ越し」、
彦根城前での「雨の彦根城」、神戸水木通りでの「水木通りのアキビンオオケストラ」、
谷六はポコペンにてオセロゲームの勝ち抜きトーナメント戦をしながらの演奏、
「アキビンオオケストラplaysオセロ(未完)」、
「梅田ゲリラライブ/アキビンオオケストラの梅田地鎮祭」、
「Plays 素数 with 梅田哲也木綿のハンカチーフ」など、人知れず遂行している。

また公開特別企画として、2007年、100人によるアキビンオオケストラ「オオアキビンオオケストラ」(実質70)や、2009年、岡山県桜ヶ丘小学校での小島剛氏+NPOアートリンクセンターの企画を具現化すべく、アキビンオオケストラが全面協力した「アキビンオオケストラプロジェクト」が行われた。
江崎と西川文章と現地参加の方々によるワークショップ及びライブ「大分と福岡のアキビンオオケストラ」などもある。

梅田哲也氏の街ぐるみの展覧会「0才」や「5つの船」にも出演している。

「アキビンオオケストラの散歩道」は六甲編、塩屋編、流山~松戸編、旧熊野街道編に続き、今回で5回目。

共演に秋山徹次、指吸長春、-/:.(マッティン+ジャン・リュック・ギオネ+ベルトラン・デンツラー+宇波拓)、渡辺"カント"作郎、千住宗臣、川端稔、ウリチパン郡、村山政二朗、山内桂、宇波拓、梅田哲也、向井千恵、コンタクトゴンゾ、他の方々。

http://akibin11.blog.shinobi.jp/

現在の所属メンバーは、
江崎將史/西川文章/鈴木勝/川口貴大/寺尾孝太(休)/山崎伸也/桂悠介(休)/坪内敦/高橋美佳/みやけをしんいち/井上智士(休)/加藤吉樹/貝つぶ/宮本博史/矢田伊織/木下和重/光永惟行/船川翔司/Oboco/の19名。
それぞれ各地に散らばって未だ全員揃ったことはない。

中田粥(なかだかゆ)

1980年、東京で生まれる。
サーキットベンディングをピアノの内部奏法の延長上にあるものと捉え直し、シンセサイザーやリズムマシンなど電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を「バグシンセ」「bugsynthesizer」と名付けてリアルタイムにショートさせる方法で演奏や展示を行う。
2013年、東京の実験音楽シーンで活動。 2016年、拠点を大阪に移動。現在、アートスペースFIGYAの運営に携わる。
www.kayunakada.com

米子匡司(よなごただし)

1980年生まれ、大阪府出身。物理現象や電気を扱った自作楽器でのパフォーマンスをしたり、音の展示をしたり、自動販売機を作ったりしています。最近は、電球をオシレーターにした懐中電灯の楽器や、町の地図を元にフィールドレコーディングと演奏を行った《地図》シリーズを作っています。SjQ、およびSjQ++メンバー。


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