PORT 大阪市此花区四貫島にある飲食店・商店・住居・アトリエ・事務所などの複合建物。阪神電車千鳥橋駅より徒歩2分。JR西九条駅より徒歩15分。PORT 飲食店・住居・事務所などの複合建物

PARADE #14


小林椋

おおしまたくろう
(写真:羽鳥直志 / 写真提供:愛知県芸術劇場)

中田粥

米子匡司
日時:
2018年9月2日(日)
集合 16:30

料金:
自由料金制

予約:
ご予約優先(定員20名)
問い合わせフォームよりご予約ください

出演:
小林椋
おおしまたくろう
中田粥
米子匡司

道端、公園、屋上、川沿いの歩道、空家、橋の上。
町の中のどこかで行われるライブイベント。

小林椋(こばやし むく)

1992年東京都生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科 修士課程 彫刻専攻在籍。ある機構や機関にモノが挿入されたり、その運転への加担によって生じる性質の発現や疲弊の様子を観察しながら作品を制作する。時里充とのユニット「正直」などでライブ活動を行う。近年の主な展覧会に「エマージェンシーズ!032『盛るとのるソー』」(ICC,2017)、「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」(ワタリウム美術館 ,2017)、「無・ねじらない」(コ本や,2017)などがある。

おおしまたくろう

元エンジニア。

PLAY A DAYをテーマに、日常の道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議なパフォーマンスを行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアによって社会の不寛容をマッサージする。

近作に、車のウィンカーのタイミングのズレを利用したグルーヴマシーン「NB-606」、スケートボードとエレキギターを組み合わせた「滑琴」など。音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」を主催。

中田粥(なかだかゆ)

1980年、東京で生まれる。サーキットベンディングをピアノの内部奏法の延長上にあるものと捉え直し、シンセサイザーやリズムマシンなど電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を短絡させる方法で演奏や展示を行う。
http://www.kayunakada.com/

米子匡司(よなごただし)

1980年生まれ、大阪府出身。物理現象や電気を扱った自作楽器でのパフォーマンスをしたり、音の展示をしたり、自動販売機を作ったりしています。最近は、電球をオシレーターにした懐中電灯の楽器や、町の地図を元にフィールドレコーディングと演奏を行った《地図による音の記録》シリーズを作っています。SjQ、およびSjQ++メンバー。


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