低音金管楽器tubaの限界と常識を突破するアウトサイダーtuba奏者。時には電子音的変調のようなエフェクティブなサウンドを肉体のみを駆使した非電化生音で発生させ、あるときはアンプリファイドして増幅させたtubaを発振器のように演奏するなど幅広く演奏。ジャズミュージシャンとの共演も多く、本来tubaが存在しない音楽を中心に演奏活動を続ける。
自己のレーベルからフィールドレコーディングと即興演奏を共存させた作品を多数発表中。
近年は粂田剛監督作品のドキュメンタリー映画「なれのはて」「ベイウォーク」などの音楽制作を担当。
1986年、大阪出身。ドラマー / 打楽器演奏家、即興演奏家。2006年より大阪での即興演奏やセッションなどで、全く無知の状態で自由に音を出す行為に憧れ、不定形即興集団feat. ツタン the カーメンズを主宰し、関西で演奏活動を始める。
近年では主にドラム・セットを使い、「擦る」、「叩く」、「弾く」、「転がす」を主体とした演奏方法を用いて、様々なバンドやミュージッシャンとの共演を果たす。自身のソロ・アルバムや参加ユニットで、作品を発表している。
ピアノ、シンセサイザー、クラリネット、ソプラノサックスなどを使って演奏する音楽家。
3歳よりピアノを学び、2002年よりハルモニウムやバスクラリネットを用いた即興演奏の活動を開始する。
音楽の枠組みにとらわれず、音としてどうその場に在るかを常に模索しながら、国内外におけるバンド活動やセッション、プロジェクトへの参加などを行っている。
参加バンドはウリチパン郡(ex)、三田村管打団?、トンチトリオ、MOON FACE BOYS、グラタンカーニバル、カメアリエレクトリック、タートル山、など。
ロサンゼルス出身の詩人・即興演奏家。主にサクソフォンや打楽器を演奏。大阪で30年近く暮らし、2012年からは大阪市此花区で《MIIT House》の運営をはじめ、国内外からミュージシャン/アーティストを招いて音楽やダンスなどの公演を行なっている。作家として2021年に英Triarchy Pressより《Terminalian Drift》を出版。