高岡大祐(Tuba)、後藤篤(Trombone)、Tim Olive(アナログ・エレクトロニクスなど)と、中田粥(バグシンセ)の4名が協演するコンサート。
1974年1月3日、東京都生まれ。
幼少期からピアノを始め、CMで耳にしたArt Blakey&Jazz Messengers のMoanin’に憧れ、Jazzに興味を抱く。中学校の吹奏楽部でトロンボーンを手にし、中高と吹奏楽部でトロンボーンを続け、大学では学生ビッグバンドに所属する。
Yellow Card Orchestra、本田竹廣(pf) The PURE、金井英人(wb)unit、Damian Souza De Gomez(per) Sambabwe 等に参加し東京圏のジャズライブハウスを中心に演奏活動をはじめる。Jazzの他、Frank Zappa、Bob Marley、Fela Kuti、Caetano Veloso や、様々な民族音楽など、そして何よりも共演者や界隈のミュージシャンから多大な影響を受ける。
現在、後藤篤4、FAUVISM、Dr.Liar、電気スライム 等のバンドを主催、ライブ演奏及びアルバム制作を主に都内を中心に活動中である。
その他に、林栄一 Gatos Meeting、MAD-KAB-at-AshGate、板橋文夫オーケストラ、Deadman’s Liquor、石田幹雄DUO、ヤーマンバンド、西尾賢ソボブキ、honey drops、うずおうけすとら 等に参加。
マグネティック・ピックアップ、アナログ・エレクトロニクスのほか、シンプルな物(バネや発泡スチロール、金属板、木片、デンタルフロス)を用いる。
カナダ出身、神戸在住。これまでChocolate Monk、Dasa Tapes、EM Records、Grisaille、Intonema、Korm Plastics、Minimal Resource Manipulation、Notice Recordings、Steep Gloss、Tsss Tapes、845 Audioなどアジア、ヨーロッパ、北米のレーベルから作品をリリースしている。
低音金管楽器tubaの限界と常識を突破するアウトサイダーtuba奏者。時には電子音的変調のようなエフェクティブなサウンドを肉体のみを駆使した非電化生音で発生させ、あるときはアンプリファイドして増幅させたtubaを発振器のように演奏するなど幅広く演奏。ジャズミュージシャンとの共演も多く、本来tubaが存在しない音楽を中心に演奏活動を続ける。
自己のレーベルからフィールドレコーディングと即興演奏を共存させた作品を多数発表中。
近年は粂田剛監督作品のドキュメンタリー映画「なれのはて」「ベイウォーク」などの音楽制作を担当。
1980年、東京で生まれる。サーキットベンディングをピアノの内部奏法の延長上にあるものと捉え直し、シンセサイザーやリズムマシンなど電子楽器数台分の剥き出しにされた回路基板を短絡させる方法で演奏や展示を行う。
http://www.kayunakada.com/