横浜からラジオ奏者・直江実樹をゲストに迎えた、チューバ奏者高岡大祐と、ドラマー石原雄治の関西ツアーの第二夜。PORTではトロンボーン・自作楽器奏者の米子匡司が参加。
1967年石川県金沢市生まれ 横浜在住
2000年から短波ラジオSONY CF-5950による仕込みなしリアルタイムチューニングによるライブ活動を開始。
ソロやインプロヴィゼーション活動の他、参加ユニット多数。Kawol SamarQuandiとのデュオユニット「MIKIKAWOL」は2012年から活動の他、寒天縄、NÖM、楽境にて、溶岩トリオなど。
2021年にはソロCD「solos」をリリース。
低音金管楽器tubaの限界と常識を突破するアウトサイダーtuba奏者。時には電子音的変調のようなエフェクティブなサウンドを肉体のみを駆使した非電化生音で発生させ、あるときはアンプリファイドして増幅させたtubaを発振器のように演奏するなど幅広く演奏。ジャズミュージシャンとの共演も多く、本来tubaが存在しない音楽を中心に演奏活動を続ける。
自己のレーベルからフィールドレコーディングと即興演奏を共存させた作品を多数発表中。
近年は粂田剛監督作品のドキュメンタリー映画「なれのはて」「ベイウォーク」などの音楽制作を担当。
1986年、大阪出身。ドラマー / 打楽器演奏家、即興演奏家。2006年より大阪での即興演奏やセッションなどで、全く無知の状態で自由に音を出す行為に憧れ、不定形即興集団feat. ツタン the カーメンズを主宰し、関西で演奏活動を始める。
近年では主にドラム・セットを使い、「擦る」、「叩く」、「弾く」、「転がす」を主体とした演奏方法を用いて、様々なバンドやミュージッシャンとの共演を果たす。自身のソロ・アルバムや参加ユニットで、作品を発表している。
1980年生まれ、大阪府出身。音楽家、トロンボーン奏者、エンジニア。トロンボーン奏者としてSjQなどいくつかのグループで活動したほか、自作の装置などを使って作品制作や演奏を行う。