「やっち」は、岡山市奉還町の商店街から一本曲がった路地に建つ民家。
この場所を共有するメンバーたちによって2011年から運営され、トークイベント・映画上映会をはじめとした様々な企画を開催しています。
そんなやっちのこれまでの活動、そこで起こる様々な出来事や、その運営の方法などについてお話を聞きます。
「やっち」は、2011年10月1日に開設した、岡山市北区奉還町にあるスペースです。
複数人のメンバーによる共同運営で、トーク、上映会、ライブ、読書会、食事イベント、写経、俳句、ダイエットなど、雑多な企画を行ってきました。
スペース名「やっち」は、岡山の方言で「くだらない、ろくでもない」などを意味する「やっちもねえ」という言葉に由来しています。
その語から「ねえ」という否定語を省き「やっち」。
くらだないじゃないかもしれない、しょうもないじゃないかもしれない、ろくでもないじゃないかもしれない、そんな思いを込めて「やっち」です。
PORTにて「鶴見俊輔『限界芸術論』を読む会」を開催していた三名(中西美穂[アートマネジメント]、黛友明[民俗学]、米子匡司[音楽家・PORT管理人])の企画による、ゲストを招いてのトーク&ディスカッションを中心とした企画です。
(企画・中西美穂、黛友明、米子匡司)