《見っけ!このはな 2015》関連企画/ツアー&トーク[此花考察]の第一部。
漁村・工業地帯・繁華街と時代とともに変化を続ける此花の歴史を紐解き、第二部のツアーにつなげます。
[此花考察]について詳しくはこちらをご覧ください。
http://mikkekonohana.com/tour.php#kousatsu
※ツアーへの参加は別途上記サイトからご予約頂く必要があります。
---
川に浮かぶようなその町は、大阪の暮らしの変化を引き受けるように姿を変え続けました。
漁村は海からの入口と繁華街になり、工業地帯はテーマパークになり、水際にはまだなにものでもない埋立地。
時間と水の流れに透かした此花を、ミクロな視点<蟻の目>とマクロな視点<鳥の目>で考察するトークイベントと、フィールドワークツアー。
1951年東京生まれ。P3 art andenvironment代表。別府『混浴温泉世界』ディレクターなどを歴任。
1978年生まれ。京都府立大学大学院 生命環境科学研究科専任講師。専門は建築史・都市史。
1984年大阪生まれ。現在此花区在住。土地の成り立ちや、そこに暮らす生き物の有り様に興味がある。
(主催:見っけ!このはな実行委員会/担当:米子匡司)